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【辞典詩集(仮)】も:木曜日
通勤の途中に君からのメールが届く。
きのう遅くに僕が出したメールへの返事を朝一番に返してくれたのだろう。

町へ帰ってきたこと。彼と一緒に住み始めたこと。
メールの最後に君らしく正直に簡潔に書いてあった。
やっぱり君はずるい。ずるいくらいに正直だ。
僕は寄り道をして紙コップの熱いコーヒーを飲む。
苦さに顔をしかめると思いがけず涙が溢れそうになる。
空を見上げて 僕が泣く理由なんてひとつもないと強く思ってみる。

僕は決めたはずだった。自分のいる場所で君を想い続けるのだと。
愛とか恋とかそんな簡単なものではなく 君をずっと肯定し続けるのだと。

コーヒーを飲み終える頃には気持ちもいくらか和らいでいた。

広い広い湖の 岸から遠く離れた静かな水面に浮かべたボートの上。
オールも持たず翼も持たず。僕はただただ無力だ。
ただただ強く 君に会いたいと思う。
コメント
この記事へのコメント
ありがとうございます。
そしてお久しぶりです。
ある点ではフィクションで
ある点ではノンフィクションであるわけですが
僕はまあこんな日々を送っています。
2007/11/30 (金) 01:41:21 | URL | ksuke #-[ 編集]
水曜日
「君をずっと肯定し続ける・・・」
君はどうであれ、
こちらはずっと君に対して、
信頼にたる自分として生きてゆくこと。

そんな人にいつかなりたい。

ksuke様 感謝
2007/11/29 (木) 22:21:34 | URL | h-yama #xmU.pYU6[ 編集]
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