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【辞典詩集( 仮)】み:水
彼の胸に手を置いて 彼女は言う。
「人生は いろんなものをゆっくりと失っていく過程なの。
両手ですくった水が 少しずつこぼれていくようにね。
それでも 最後に必ず残るものがあって。。。
もしかしたらそれは 私が望んだものではないかも知れない」
彼女は身を起こして 彼の眼をのぞき込みながら続ける。
「それは 私が望んだものではないかも知れない。
でもそれは。。。それは 間違いなく 私が選んだものなの」
少しの間 二人は見つめ合う。
彼女はゆっくりと彼に唇を寄せる。
彼は彼女を強く抱き寄せる。
強く抱きしめる。
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